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「そもそも(恋人との)出会いの場所がない 55.5%」 内閣府調査結果 [ニュース]
「そもそも(恋人との)出会いの場所がない 55.5%」 内閣府調査結果
「家族と地域における子育てに関する意識調査」結果(内閣府)
内閣府が、平成27年4月15日 結婚観、子育てなどに関する調査結果を公表しました。
一部を抜粋して報告します。
今後の結婚観、家族のあり方などの展望を指し示しているかも知れませんので、
参考になさってください。
セックスに関する定点観測結果である
「男女の生活と意識に関する調査」も併せて読んでいただくとありがたいです。
1 恋人が欲しいですか
全体 欲しい 60.8% 欲しくない 37.6% その他 1.6%
男性 欲しい 61.5% 欲しくない 36.2% その他 2.2%
女性 欲しい 60.1% 欲しくない 39.1% その他 0.8%
(1)欲しくない割合 20歳代では 男性39.7% 女性 41.1%
(2)恋人が欲しい人で
①交際経験あり 69.7% 交際経験なし 47.0%
②親と別居したことがある人 65.0% ない人 56.6%
2 恋人が欲しいと思わない理由
全体 恋愛が面倒 46.2% 自分の趣味に力を入れたい 45.1%
男性 恋愛が面倒 47.3% 自分の趣味に力を入れたい 47.3%
女性 恋愛が面倒 45.0% 自分の趣味に力を入れたい 42.9%
(1)20歳代 第1位 共に 自分の趣味に力を入れたい 男性51.6% 女性49.5%
(2)30歳代 第1位 共に 恋愛が面倒 男性47.3% 女性51.2%
3 交際への不安
全体 そもそも出会いの場がない55.5% 自分は魅力がない 34.2%
男性 そもそも出会いの場がない52.4% 自分は魅力がない 32.8%
女性 そもそも出会いの場がない58.9% 自分は魅力がない 35.8%
(1)男性で目に引くのは、次のような不安です
気になる人がいてもどのように声をかけてよいかわからない 21.6%
どうしたら親しい人と恋人になれるのかわからない 21.6%
恋愛交際の進め方がわからない 20.3%
(2)女性は、自分が恋愛感情を抱くことができるのか不安だ、という割合が24.9%
と高い。
※ 「そもそも出会いの場がない」というのは切実な思いでしょうね。
「4 結婚相手の紹介依頼意向」で、「紹介してほしい」が、全体で54.2%
中でも30歳代女性は62.8%と高くなっているのも関係あるのでしょう。
4 結婚相手の紹介依頼意向
全体 紹介してほしい 54.2%
男性 53.2% 女性 55.2%
中でも、30才代の女性は 62.8%と高い割合になっている。
(1)恋人が欲しい人で、紹介してほしい人 全体70.2%
恋人が欲しくない人で、紹介してほしい人 全体25.5%
5 結婚観
全体 54.1% 結婚は必ずした方が良い+できればした方が良い
男性 72.1% 女性 65.2%
6 結婚生活を送る上での不安要素
全体 配偶者と心が通わなくなる・不仲になること 57.1%
経済的に十分な生活ができるかどうか 56.5%
男性 経済的に十分な生活ができるかどうか 57.2%
女性 配偶者と心が通わなくなる・不仲になること 61.2%
7 第一子が欲しい年齢
全体 25-29歳 51.3% 30-34歳 36.3%
性別 男性は平均年齢30.2歳、女性は28.4歳
未婚、既婚で、かつ年代別により異なります。
8 希望の子供人数
全体 2人 55.1% 3人 27.0%
未婚者は 平均2.0人、既婚者は 平均2.3人
9 その他
「家事・育児分担」、「現在結婚していない理由」、「結婚に向けた積極的な対応を
取る年齢」、「女性の理想的な働き方」、「子育ての不安要素」、「出産後の住ま
い」などの調査結果が出ていますので、興味のある方は、一度内閣府の資料
をご覧になってください。
→ 詳細は「「家族と地域における子育てに関する意識調査結果報告書」 内閣府」をご覧ください
(150903)
「家族と地域における子育てに関する意識調査」結果(内閣府)
内閣府が、平成27年4月15日 結婚観、子育てなどに関する調査結果を公表しました。
一部を抜粋して報告します。
今後の結婚観、家族のあり方などの展望を指し示しているかも知れませんので、
参考になさってください。
セックスに関する定点観測結果である
「男女の生活と意識に関する調査」も併せて読んでいただくとありがたいです。
1 恋人が欲しいですか
全体 欲しい 60.8% 欲しくない 37.6% その他 1.6%
男性 欲しい 61.5% 欲しくない 36.2% その他 2.2%
女性 欲しい 60.1% 欲しくない 39.1% その他 0.8%
(1)欲しくない割合 20歳代では 男性39.7% 女性 41.1%
(2)恋人が欲しい人で
①交際経験あり 69.7% 交際経験なし 47.0%
②親と別居したことがある人 65.0% ない人 56.6%
2 恋人が欲しいと思わない理由
全体 恋愛が面倒 46.2% 自分の趣味に力を入れたい 45.1%
男性 恋愛が面倒 47.3% 自分の趣味に力を入れたい 47.3%
女性 恋愛が面倒 45.0% 自分の趣味に力を入れたい 42.9%
(1)20歳代 第1位 共に 自分の趣味に力を入れたい 男性51.6% 女性49.5%
(2)30歳代 第1位 共に 恋愛が面倒 男性47.3% 女性51.2%
3 交際への不安
全体 そもそも出会いの場がない55.5% 自分は魅力がない 34.2%
男性 そもそも出会いの場がない52.4% 自分は魅力がない 32.8%
女性 そもそも出会いの場がない58.9% 自分は魅力がない 35.8%
(1)男性で目に引くのは、次のような不安です
気になる人がいてもどのように声をかけてよいかわからない 21.6%
どうしたら親しい人と恋人になれるのかわからない 21.6%
恋愛交際の進め方がわからない 20.3%
(2)女性は、自分が恋愛感情を抱くことができるのか不安だ、という割合が24.9%
と高い。
※ 「そもそも出会いの場がない」というのは切実な思いでしょうね。
「4 結婚相手の紹介依頼意向」で、「紹介してほしい」が、全体で54.2%
中でも30歳代女性は62.8%と高くなっているのも関係あるのでしょう。
4 結婚相手の紹介依頼意向
全体 紹介してほしい 54.2%
男性 53.2% 女性 55.2%
中でも、30才代の女性は 62.8%と高い割合になっている。
(1)恋人が欲しい人で、紹介してほしい人 全体70.2%
恋人が欲しくない人で、紹介してほしい人 全体25.5%
5 結婚観
全体 54.1% 結婚は必ずした方が良い+できればした方が良い
男性 72.1% 女性 65.2%
6 結婚生活を送る上での不安要素
全体 配偶者と心が通わなくなる・不仲になること 57.1%
経済的に十分な生活ができるかどうか 56.5%
男性 経済的に十分な生活ができるかどうか 57.2%
女性 配偶者と心が通わなくなる・不仲になること 61.2%
7 第一子が欲しい年齢
全体 25-29歳 51.3% 30-34歳 36.3%
性別 男性は平均年齢30.2歳、女性は28.4歳
未婚、既婚で、かつ年代別により異なります。
8 希望の子供人数
全体 2人 55.1% 3人 27.0%
未婚者は 平均2.0人、既婚者は 平均2.3人
9 その他
「家事・育児分担」、「現在結婚していない理由」、「結婚に向けた積極的な対応を
取る年齢」、「女性の理想的な働き方」、「子育ての不安要素」、「出産後の住ま
い」などの調査結果が出ていますので、興味のある方は、一度内閣府の資料
をご覧になってください。
→ 詳細は「「家族と地域における子育てに関する意識調査結果報告書」 内閣府」をご覧ください
(150903)
NHK「真田丸」のおもしろさ! [芸能]
時代劇は、おおよその筋書きは予測可能で
その予測の上で、ドラマの展開を楽しむというのが定番で、
予測可能なところが知的好奇心を満足させる点でもあります。
.
今のところ、「真田丸」のおもしろさは大いに違っている。
大河ドラマ定番の、歴史や事実を丁寧にたどる筋書きを
省略しているところにあります。
ドラマの背景となる、戦国大名の勢力争いを、
テレビを見ている者に、一瞬で理解させながら
真田家一族のドタバタ劇や、
本音丸出しのセリフなどと絡ませていくので
見ていて、隙が無い。 今後の展開が予測できないおもしろさがある。
真田家一族の生き残りをかけた戦いのドラマだから
真田昌幸、信幸、幸村親子の男中心に展開していきますが
私は、草笛光子の祖母とり、高畑淳子の母薫の動きが
当時の武家の女の宿命を描きながらも
武家の女の喜怒哀楽を、対照的に見事に描いていることが
とても新鮮で、今後の展開をわくわくしながら見ています。
信繁(幸村)の姉 松(木村佳乃さん)の最後は
戦国の世の習いとはいえ悲劇的なものでしたが、
真田家一族の悲しみの表現は秀逸で
宿命を一身に受け入れて乱れない祖母と
悲しみを隠せずに取り乱す母の姿に
得も言われぬ悲しみの美を感じました。
三谷幸喜のドラマは展開が早いが、一本筋が通っています。
そして、とにかく見ている者を一瞬たりとも飽きさせない
ところがすごいと思います。
今後の展開を楽しみに見ていきます。
160215
その予測の上で、ドラマの展開を楽しむというのが定番で、
予測可能なところが知的好奇心を満足させる点でもあります。
.
今のところ、「真田丸」のおもしろさは大いに違っている。
大河ドラマ定番の、歴史や事実を丁寧にたどる筋書きを
省略しているところにあります。
ドラマの背景となる、戦国大名の勢力争いを、
テレビを見ている者に、一瞬で理解させながら
真田家一族のドタバタ劇や、
本音丸出しのセリフなどと絡ませていくので
見ていて、隙が無い。 今後の展開が予測できないおもしろさがある。
真田家一族の生き残りをかけた戦いのドラマだから
真田昌幸、信幸、幸村親子の男中心に展開していきますが
私は、草笛光子の祖母とり、高畑淳子の母薫の動きが
当時の武家の女の宿命を描きながらも
武家の女の喜怒哀楽を、対照的に見事に描いていることが
とても新鮮で、今後の展開をわくわくしながら見ています。
信繁(幸村)の姉 松(木村佳乃さん)の最後は
戦国の世の習いとはいえ悲劇的なものでしたが、
真田家一族の悲しみの表現は秀逸で
宿命を一身に受け入れて乱れない祖母と
悲しみを隠せずに取り乱す母の姿に
得も言われぬ悲しみの美を感じました。
三谷幸喜のドラマは展開が早いが、一本筋が通っています。
そして、とにかく見ている者を一瞬たりとも飽きさせない
ところがすごいと思います。
今後の展開を楽しみに見ていきます。
160215
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